2019.02.21
【就活生のギモンにお答え①】ビジネスクリエイター職ってどんな事をするの?
こんにちは。
IDOM採用チームの水野です。
先日はバレンタインデーでした。IDOMでも、社内の至る所でチョコレートの受け渡しが行われていました。
男性社員は、スマートに受け取る術が必要ですね!
最近学生さんとお会いした時に、ビジネスクリエイター職やIDOMに関する質問を受けます。
そこで、今後は皆さんの質問・疑問に対して【就活生のギモンにお答え】というシリーズでブログにて
どんどんお答えしていきたいと思います!
【就活生のギモンにお答え】の記念すべき1回目は、一番多く質問を受ける
「実際、ビジネスクリエイター職ってどんな事するの?」
「どうして、IDOMに入社を決めたのか?」
について、ビジネスクリエイター職1期生の河野さんに話を聞いてみました。
ぜひ参考にしてみてください!
〜プロフィール〜
河野 直哉(こうの なおや)
東京大学工学部 卒業
学生時代は競技ダンス部の主将を務め、個人・団体でそれぞれ全日本学生大会優勝を果たす。
大学卒業後、ビジネスクリエイター職1期生として株式会社IDOMに入社。
現在はデジタルマーケティングセクションに所属し、2つのプロジェクトのリーダーを務める。
◆勝てないなら意味がない、自分を追い込んだ学生時代
Q.どんな学生生活でしたか?
大学に入学後、文武両道を目指していくつかの勉強系サークルと学生競技ダンス部に入りました。
ただ、学生のうちに何か成し遂げたいと考えた時に、1つの活動に専念する必要性を感じ
大学3年からは競技ダンス1本に絞って、ほぼ毎日部活をしていました。
Q.結果、全日本優勝…素晴らしいですね。達成できた要因は何ですか?
自分で目標を決めたからです。
学生生活で何かを成し遂げたいと考える中で、一番グッときたのが「日本一」というゴールでした。
その目標を設定してからは、勝てないなら意味がない、と盲信して練習していました。
主将としての責任もありましたが、「必ず優勝する」と決めたことが一番の要因だと思います。
ーーやりきった経験は糧になりますよね。
では次に、就職活動について聞かせてください。
◆入社の決め手は、大きなチャンスを得られる会社だったから
Q.企業選びでは何を重視していましたか?
その会社で得られるチャンスの量と質をみていました。
これは自分の価値観なのですが、人生はグッと惹きつけられる目標を追い続けるゲームだと考えています。
目標を達成できれば、経験値が得られて自分の価値が上がると信じています。当然、難度の高い目標を達成すれば
大きな経験値が得られる訳で、自分は高い目標ほどグッときます。学生時代の部活においても、この価値観をもって尽力していました。
仕事においても同じで、最終的に高い目標を達成するためには、多くの経験値が必要です。
そうなると、会社で得られるチャンスの数は多い方が良いですし、1つ1つのチャンスの影響度が大きい方が、
より多くの経験値を得られるだろうと考えていました。
Q.就職活動中は、どんな会社をみていましたか?
主にベンチャーをみていました。ベンチャーであれば、自分が得られるチャンスは多く、1つの仕事の影響度も高いだろうと考えたからです。
Q.では、その中でなぜIDOMを選んだのですか?
IDOMを選んだのは、大企業でかつチャンスを与えられる人を求めている所です。
多くのチャンスを与えるから、その中で一早く成長してくれて、会社に大きなインパクトを与えてくれる人を求めているところに惹かれました。
それがビジネスクリエイター職という採用枠だと認識しています。
◆実際に入社1年目の仕事内容とは?
Q.この1年間、どんな仕事をしてきましたか?
初めはガリバーの実店舗に配属され、営業スタッフとして現場を経験しました。
10月からは、現在所属するデジタルコミュニケーションセクションで働いています。
Q.実際営業を経験してみて、どう感じましたか?
正直、最初は困惑しました。入社式までは、初めから本部に配属されて仕事をすると思っていたので。
それでも今振り返ると、営業の現場を経験していなければ、本気になって会社の事業課題を解決することはできないと強く感じています。
ーーそれはなぜでしょうか。
自分の中では、利益が生まれる瞬間を体感したことが一番の理由です。
事業会社として、自社のお客様に価値を提供している瞬間を経験したうえで、事業企画が設計されていくのは当たり前のことだと思います。
だから現場の経験は、今後の仕事にも必ず活かされると確信しています。
Q.では、本部ではどんな仕事をしているのでしょうか?
はじめは、とある新規事業のプロジェクトに入って、企画に携わりました。
次第にプロジェクトを任せてもらえるようになり、現在は2つのプロジェクトを自分が先頭に立ち進めています。
Q.どうしてプロジェクトを任せてもらえたのでしょうか?
1つは、プロジェクトを任せてもらうために、その時持っていた仕事をやりきったことです。
もう1つは、ビジネスクリエイター職に期待されているからだと感じます。1年目でも、チャンスを与えてくれる環境があります。
ーー積極的に仕事をこなしていくことで、大きなプロジェクトを任せてもらるようになるのですね。
Q.プロジェクトを進める上で、何か苦労していることはありますか?
自分が求められている質までアウトプットが出せないことです。
まだ自分の力が足りない中で1つのプロジェクトを進めていくので、自分の力不足と同時に、協力者と創り上げることの難しさも感じています。
協力者というのは社内のエンジニアやサポートの人たちのことです。それぞれ役割が違うなかで、自分の考えを理解してもらって
一緒に創っていくのが難しいです。
それでも信頼できる上長からフィードバックをもらい、プロジェクトの目標達成に向けて取り組んでいます。
難しさは感じていますが、簡単に結果を出せてしまう環境ではつまらないので、とても充実しています。
Q.最後に今の目標を教えてください。
これは選考過程で決めたことなのですが、10年以内に執行役員になることです。これが一番グッとくる目標です。
※右がこのブログを書いた水野です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ちなみに私もビジネスクリエイター職1期生ですが、河野さん含め、それぞれが違う部署で
これからのIDOMを創るべく日々切磋琢磨しています。
これから全国3箇所でビジネスクリエイター職の説明選考会を行います。
ぜひお会いした時には、お話できる事を楽しみにしております。